日の出・五日市方面は針葉樹が多いため夏場はあまり来ることが
ありません。
でもクワガタに関係なければ大自然の見所はたっぷりあります。
鍾乳洞や紅葉。まずは、三ツ合の鍾乳洞へ
曲がり口の橋に大きな水銀灯が・・。(ピーンときた方はさすがですね。)

この辺りはとにかく針葉樹だらけですが養沢川沿いは楽しめます。
秋から冬場にかけて一度ぶらりと下見に来てみると、どのあたりが
針葉樹でどこに落葉樹があるかがだいたいわかります。
1970年に発見された三ツ合鍾乳洞 くねくね上がっていくとあります。  三ツ合を見たら次の鍾乳洞へ
採石場を通りキャンプ場を過ぎると大岳鍾乳洞。良い感じの澤沿いの道を進みます。規模はこちらの方が大きいかな・・。
ブナの古木も見応えあります。ブナなどは、誰もがお世話になった事がある正露丸の主成分の大元なんです。
天井が低いため頭を怪我しないように入り口でヘルメットを貸してくれます
今まで大きい鍾乳洞しか入ったことがないので、こんなのいるのかなぁ〜
と思いながらいざ入ってみて納得!
ほとんど中腰で移動するので翌日はもう太もも辺りが筋肉痛・・・・。
鍾乳石・石筍・石柱などを見た後は、その先にある大滝へ
それにしたも多摩は、鍾乳洞が多いですね。
車で来られるのはここまで 澤沿いをしばらく登ります
澤はやっぱりミヤマ・アカアシ向きですね。
夏と冬では雰囲気がまるっきり違います。ミズナラ・ハンノキ・カエデもあるので注意深く見てみると・・・・。
写真左は、冬。右が夏。 ただ、水が落ちているだけなんですが、何故か癒されますね。
滝の上、水が流れ落ちる所 滝上広場、ここからさらに登って行けます。ここも良い雰囲気です。
滝の上から見た橋 トチノキの実の中は、栗に本当によく似てます。リスは間違えないのかな?
養沢鍾乳洞、閉鎖された噂は聞いてましたが一応確認のために登山道を昇って(けっこうきつい)見に行くと、やっぱり閉鎖されてました。
ここは、見学というよりもアドベンチャー気分で見られるという話でしたが、この登山道がちょっときついのが嫌われたのでしょう・・、残念。

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