多摩モノレール万願寺から日野駅までぶらりと歩いてみる。
私の記憶だと昔は、畑と小さな林ばかりで田舎という印象しかなかったが、今や道も整備され沢山の住宅がたたずむ。
少しぐらい雑木林が残っているかと思って歩いてみたが・・・・・・・。
日野高校裏の石田寺・・・・・境内には、土方歳三の墓がある
お墓の後ろはカシの木ではなく、カヤの大木がある。
土方歳三といえば新選組副長。土方家伝承の薬「打ち身・接骨・捻挫・筋肉痛・切り傷に効く石田散薬」を剣術修行をしながら、行商をしていたという
土方歳三を新選組ファン以外の人で何人ぐらいの人が知っているのだろうか?
江戸時代に薬剤師という専門職業があったなら土方歳三はもしかしたら薬剤師になっていたかも知れない・・・。
土方歳三と石田散薬に興味あるかたは東京都薬剤師会北多摩支部のHPを見てね。

土方歳三資料館
土方家子孫の自宅の一室を資料館と開放している 土方歳三が武士になる決意を込めて植えた矢竹

国道20号沿いにある日野宿本陣
東京都内に残る唯一の本陣
佐藤彦五郎の屋敷跡で、近藤勇、土方歳三、沖田総司、
井上源三郎たちが稽古したという「佐藤道場」があった場所


当時、十代だった沖田総司が稽古の合間に
裏手の山や多摩川でカブトムシやクワガタムシを採って
遊んでいたかもしれない。←(そんな分けないって!)


カシの木でも残っているかなと思ってたんだが・・・・。
土方歳三が昼寝をしたといわれる間

日野駅そばにある宝泉寺
鳥羽伏見の戦いで戦しした井上源三郎の墓があります。


日野駅より多摩川方面に少し向かった所に
井上源三郎資料館があり生家の庭の蔵を資料館として
開放しています。
新選組副長助勤 井上源三郎の墓
井上源三郎資料館 お墓の裏手に山だったなごりが・・・。クワガタはいるっしょ!

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